最先端歯科医療の追求
痛いイメージは歯科治療の最大のストレス要因でした。しかし、現在の歯科医療は日々進化・進歩しています。医療設備の進化も素晴らしく、痛みが少なく、治療効果が高く、治療期間も短縮できるようになりました。
最新の歯科医療はここまで進化しています。歯科医院の医療機器の選択しだいによって、提供できる医療の質が決定するのです。だからこそ、歯科医療機器の選定には徹底的にこだわりました。まずはあなたの目でご確認ください。
3DX マルチイメージ マイクロCT【FPD8】(歯科用X線CT)
口腔内の健康を維持するためには、画像による詳細な診断が欠かせません。
3DXマルチイメージマイクロCT【FPD8】は今までの、外観のみの硬い組織を二次元で撮影する装置と違い、
高精細な三次元でのCT画像を作成することで、より確実な診断を行えるようになりました。
オペレーザーPRO(レーザー治療装置)
歯科治療においては、歯だけではなく、歯周病対策など歯茎のケアも対象になってきます。
「オペレーザーPRO」は二酸化炭素(炭酸ガス)を用いたレーザー治療装置で、
歯茎の炎症を抑えたり切開等の外科処置、外科処置後の止血などさまざまな治療に用いられています。
特徴
レーザーを当てることで患部が約10日の間、40度の熱をもちます。熱を持つことで、血行が良くなり、炎症を抑えることがあり、細菌による感染が起こりにくい状況となります。
初期の虫歯治療において、フッ素や虫歯の進行を抑える薬を固定することができます。
レーザー治療は体に電気を通さないので、ペースメーカーを使用されている方や妊娠中の方でも安心してご利用いただけます。また、レントゲンのような放射線も使用しません。
殺菌作用があり、口内炎などの炎症の治療に役立ちます。
従来よりはるかに痛みの少ない治療が可能です。
特徴
最小で80マイクロメートル(1000分の80ミリメートル)の高解像撮影ができ、細部まで診断が可能になります。また、撮影と同時に三次元(水平・垂直・奥行)での画像データを再構成しますので、CT撮影は1回で終了します。
口腔内の硬い組織だけではなくやわらかい組織を含めて描き出すので、三次元の画像は高精細です。インプラント、根尖病巣、顎関節、埋伏歯といった様々な口腔内の診断を確実に行える画像を作成します。
X線を用いるCT装置ですが、最新のデジタル技術により、高精細な撮影を行いながら線量を低く抑えています。(一般的な全身用CTスキャンで頭部を撮影した場合の約7分の1)患者様のお身体へ負担をかけないようになっています。